戸籍をの請求 ‐窓口か郵送か‐

家系図

こんにちは。マツイkoubouのタカキ マツイです。

家系図を作成する際にまず始めるのが

戸籍の収集ですが、戸籍を取得するには

取得したい人の本籍がある市町村へ申請しなくてはいけません。

申請方法は、窓口まで行くか郵送で請求することとなります。

窓口請求のメリット・デメリット

メリットは、窓口で

「家系図を作成したい」と伝えることで、相手はおおかた理解してくれますし

疑問点があれば聞くこともできるでしょう。

デメリットは、窓口まで出向くことと、

込み具合によって待ち時間がかかるかもしれないことです。

郵送請求は慣れてくると便利

郵送の場合のメリット・デメリット

郵送の場合のメリットは窓口まで行かなくていいこと。

そして、取得したい先祖の本籍がバラバラな場合、一度に郵送請求できることが

大きいメリットです。

デメリットは、郵送に必要な書類を用意することと

定額小為替を郵便局で用意するなど

事前準備が必要なことです。

定額小為替は、一枚発行するのに100円の手数料が

かかるので注意が必要です。

例えば、750円の定額小為替を購入するときは200円の手数料がかかりますので

合計金額が1700円になります。

ほか、自分と取得したい人との関係性がわかるように

戸籍のコピーを取って同封するなど

手間がかかります。

そして、戸籍が廃棄されていた場合、役所から電話がかかってきますが

対面ではないためと、戸籍事務用語といいますか、役所側と

こちらの戸籍に関する知識量の相違があるため

あちらが言っていることを、なかなか、理解することができません。

例えば、「○●様の母方の○●の入籍前の戸籍なら

発行することが可能ですがどういたしますか?」

と電話口で聞かれてもすぐ理解はできないでしょう。

そこが、対面で聞くことができる窓口請求との違いです。

さらに、戸籍が廃棄されていた場合は郵送料がかかるだけの

結果となってしまいます。

ショボーンとなるでしょう。

最初に戸籍を自分で取得してみて、

大変そうなら家系図の作成を取り扱っている

行政書士などに頼むのも手です。

それでは、明日は戸籍の郵送請求について書きます。

では、では。

       タカキ マツイ

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