こんにちは。マツイkoubouの タカキ マツイ です。
わたしが家系に関する仕事もしているので、
今日は家系調査についてのお話です。
家系を調べて家系図を作成する
まず、家系をどのくらいさかのぼるりたいか
決めることから始めます。
ざっくりと、
1、100年前 明治初期
2、200年前 江戸中期
3、300年以上前 江戸初期
に分かれます。
1、の場合は戸籍を役所から取り寄せることで
比較的簡単にさかのぼれることができるかと思います。
2、の場合は墓(菩提寺)や過去帳などを調べる必要があります。
3、の場合はさかのぼれる家系とできない家系とがあります。
➡まず、墓や過去帳を調べる
➡次に系図や文献、位牌を調べる
さかのぼれる可能性が高いのは
庄屋や名主だったり、その他の職でも代々続いていたり、
また、武家として藩の重職をしていた場合だと
300年以上さかのぼれる可能性が高まります。
今は、家系のさかのぼり方えお解説した本が多く出版されていますので
買うか、図書館で借りるかすれば自力で調査することもできます。
また、戸籍だけでわかる範囲(明治初期当たり、4から5代前)まで
調べて、家系図を作成している行政書士事務所などもありますので
調べる時間がなかったり、面倒に感じるかたは
行政書士に頼むのも手です。
ただし、本来の家系調査というのは
「氏の発見」がゴールだといわれる通り、
自分の祖先のルーツを探ることにあると思いますので、
自分がどこまで知りたいかで、
何から始めるのかは変わってきます。
中には家系の調査まで承っている行政書士も
いるので探してみてもいいかもしれません。
それでは、では。
タカキ マツイ
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