こんにちは。 タカキ マツイ です。
昨日、「ラストレター」を見てきました。
白いワイシャツに学生服の黒ズボンの少年だけで
岩井俊二監督の作品とわかるのはわたしだけでしょうか。
岩井監督の作品は好き嫌いはありますよね。私は好きですが。
で、印象的なシーンの一つは阿藤陽市が乙坂の心をえぐりまくってるところですかね。
お前はあいつと(憎んでる)俺のおかげで大事なものを手に入れることができた
お前はあいつの人生に何も影響していない
みたいなこと言って
こんなセリフはかれたらほんと乙坂と同じような表情になってしまいますよ。
結局は乙坂が彼女のすべてといってもよかったんじゃないかと思いますけどね。
見終わった後、パンフレットを買ってしまいました。
また、来週見に行こうかな。
エンディングも良かったしなぁ。
この映画を見に来るくらいだから、観客も同類だろうという
安心感もあってゆっくり鑑賞できました。
それでは、では。
タカキ マツイ
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